東京銀座
2nd Anniversary

シガーバー スーペルノーバ東京銀座店

Cigar Bar
Super Nova 東京銀座
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銀座でウイスキー・ラムの銘酒に出会う
ウイスキー・ラムの銘酒に出会う

熟成した最高のコンディションのキューバ産Cigarを約60種。東京銀座のシガーバーで甘く香る芳醇なフレーバーとともに至福のひとときをお過ごしください。

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銀座でシガーを愉しむ
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最優秀賞を受賞したモヒート、Cigarとの相性を考えたウィスキーやラム酒約200種に東京銀座で出会うことができます。貴重な銘酒をお愉しみください。

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新着情報

スキャパ グランサ(SCAPA GLANSA)

2月 20th, 2025|

スコットランド最北部、オークニー諸島のメインランドに位置するスキャパ蒸留所は1885年に創業された歴史ある蒸留所です。 当時ほとんどの蒸留所の動力は水車や石炭を使っていたのに対して、スキャパ蒸留所はいち早く蒸気機関を導入するなど、かなり先進的なスタイルを取ることで注目を浴びていた蒸留所でした。 何度か蒸留所オーナーが入れ替わっていますが、1980年代初頭に導入されたローモンドスチルが今もなおスキャパ蒸留所のアイデンティティとして活躍しています。 ローモンドスチルとは、ポットスチルの胴体から伸びるネックの部分が円筒状になっており、単式蒸留器と連続式蒸留器の中間のような見た目をした個性的な蒸留器です。当初バランタインの技術者が、一つの蒸留器で多彩なモルト原酒を作れるようにするために開発されたものです。 スキャパ蒸留所では、このローモンドスチルを初留に使ってスキャパ特有の優雅でフルーティーな味わいを作り出しています。 かつては年数表記のあるボトルもリリースしていましたが、2015年に「スキャパ16年」が終売。その後継としてリリースされたノンピートの「スキャパ スキレン」と同時に、当初イギリス国内向けとしてリリースされたのがこちらの「スキャパ グランサ」です。 グランサは、原材料となるモルト自体はノンピートですが、バーボン樽で熟成をしたあとエクストラピーテッドウイスキー樽で追熟することによりピーティーなフレーバーを出しています。 フルーティーでエレガントな甘みと、ヘザーハニーを思わせる香りに少しだけスモーキーさが顔を覗かせる優美な味わいです。ぜひ一度お試しください。 [...]

ダーティーマザー(DIRTY MOTHER)

2月 13th, 2025|

ブランデーにコーヒーリキュールというシンプルなレシピの『ダーティーマザー』、1970年代のアメリカで発祥したという説があります。 非常にシンプルなレシピで簡単に作れるので、派生もたくさん有りどれが元となったカクテルなのかは不明ですが、最も有力なのがベースをブランデーからウォッカに変えた『ブラックルシアン』の派生と考えられており、こちらは1949年頃のベルギー首都ブリュッセルのホテルバーで考案されたとされています。 他にも類似性のあるカクテルとして、コーヒーリキュールをアマレットに変えた『フレンチコネクション』、ベースをテキーラに変えた『ブレイブ・ブル』、ブランデーにベネディクティンで『B &B』など、多数あります。 コーヒーリキュールにはカルーアが使われることが多いのですが、当店ではグラッパをメインとして造っているベルタ社の『ディネーロ クレマ アルカッフェ』を使用しています。 イタリアの有名レストランを始めに世界中で親しまれており、特にヴィンテージのグラッパになるとバチカン市国御用達にもなっている最高峰の生産者です。 そんなベルタ社のコーヒーリキュールは薫り高く、焙煎されたコーヒーの風味をしっかりと感じ取れます。 比較的マイナーではありますが、芳醇な甘みとコーヒーの風味がシガーとの相性も抜群なカクテルです。ぜひ一度お試しください。 [...]

ダビドフ グランクリュ No.2(DAVIDOFF GRAND CRU No.2)

2月 6th, 2025|

長さ:142mm  リングゲージ:43 ヴィトラ名 コロナ   ジノ・ダビドフによって創業された『Davidoff』は、葉巻に限らず香水やネクタイ、コニャック等幅広く手掛けるブランドです。 ジノ・ダビドフは帝政ロシア時代のキエフで産まれ、その後スイスに移住し、20歳のときにはたばこの栽培や貿易を学ぶために南米やキューバに渡っています。 1967年からキューバで葉巻の生産を開始しましたが、1990年頃に撤退し、現在ではドミニカ共和国で最高級のシガーを生産しており、世界中の愛煙家達を虜にしています。 かつてキューバで生産されていた頃に「シャトーシリーズ」と呼ばれるものがありました。 フランスの名醸ワインの名を冠したダビドフ初の自社製シリーズでしたが、生産国をドミニカ共和国へ移すと共に終売し、後継として登場したのがこのグランクリュシリーズです。 「グランクリュ No.2」はちょうど当時の「シャトー [...]

グラッパ・ディ・サッシカイア(GRAPPA DI SASSICAIA)

1月 30th, 2025|

トスカーナ州マレアンマ地方のボルゲリ地区で造られるサッシカイアは、スーパータスカンの元祖として知られています。 スーパータスカンとは、ワイン法や従来の格付け基準に捉われずに造られる最高品質のワインのことです。 その始まりは第二次世界大戦の頃、ボルドーのワインが大好物だったイタリアのマリオ・インチーザ・デッラ・ロケッタ侯爵が、戦争の影響でフランス産ワインの輸入に規制がかかったことを受け、かねてから交流のあったシャトー・ラフィット・ロートシルト家からカベルネ・ソーヴィニヨンの苗木を譲り受けました。 そうして当初は自家消費用として造られていたワインですが、マリオ氏から息子のニコロ氏へと経営が変わると、当時からすればかなり先進的な技術をたくさん取り入れて生産を拡大し、一般販売を開始します。 1960年代にはかなり評判となっていましたが、イタリアのワイン法に則ると格付けとしては最下位のテーブルワインとして扱われるようなものでした。 転機は1978年、ロンドンで開かれたワインの試飲会でボルドーの有名シャトー達を抑えて1位に輝き、ワイン界に激震が走りました。 そして1994年、ついにこのワインの品質が認められ、「ボルドリ・サッシカイア」というDOCを獲得しました。 これは単独のワイナリーとしては初の出来事で、ワイン法を覆す偉業でした。 それに続き、オルネライアやソライアなどの銘品が台頭し、それらを合わせて『三大スーパータスカン』と呼ばれるようになりました。 この従来の規格や縛りに囚われることなく最高品質のものを創り出す流れは『イタリアワインルネッサンス』とも呼ばれています。 [...]

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