東京銀座
2nd Anniversary

新着情報
モンテクリストNo.2(MONTECRISTO No.2)
長さ:156mm リングゲージ:52 ヴィトラ名 ピラミデ 『モンテクリスト』は1935年にアロンソ・メネンデス氏によってH.アップマン工場で生み出されたシガーブランドです。 その名前はアレクサンドル・デュマ著の『モンテクリスト伯』から付けられました。 キューバの葉巻工場では巻き職人たちが退屈しないよう小説や新聞を読み聞かせるレクトールと呼ばれる役職があり、『モンテクリスト伯』は特に巻き職人たちからの人気が高かったそうです。 『ロメオ・イ・フリエタ』が販売数ランキング1位を取るまでは、この『モンテクリスト』が1位だったほどの人気ブランド。チェ・ゲバラが好んだブランドであるということも有名です。 『モンテクリストNo.2』は1960年代から生産されているナンバリングシリーズで、『モンテクリスト』の中でも特に人気のあるヴィトラです。 特徴的な尖ったヘッドの形状は、ピラミデやトルペドと呼ばれており、巻く難易度も高いことから熟練のトルセドールにしか巻く事が許されていません。 [...]
オクトモア15.1 スコティッシュ・バーレイ(OCTOMORE 15.1 SCOTTISH BARLEY)
ブルイックラディ蒸留所からほぼ毎年限定リリースされ、世界中のピート愛好家たちが待ち望む『オクトモア』。過去には300ppm以上のものがリリースされ、世界一フェノール値が高いスコッチウイスキーとなりました。 ピートに含まれる水分やモルトに含まれる水分などの様々な条件によって麦芽が吸収するフェノール類の量が変わるため、本来であればフェノール値を計測した後ノンピートのモルトを混ぜて目的のフェノール値に合わせるのですが、オクトモア用のモルトはこの工程を省くため毎年フェノール値が変わっています。 また、フェノール値を高めるためにはとにかくたくさんピートを炊けばいいというわけでもなく、麦芽の成分が壊れないよう限界を見極めて低温でじっくりと時間をかけて炊く必要があるため、とても手間のかかる作業といえます。 特徴的なオクトモアのナンバリングですが、ここにも大まかな法則があります。 2008年のファーストリリースを「1」とし、発売される度に数字が1つずつ上がっています。 そして小数点以下の数字は原則、「xx.1」が100%バーボン樽熟成、「xx.2」が何らかのワイン樽フィニッシュもしくはマリッジ、「xx.3」はブルイックラディがアイラ島に持つ自社農園で栽培したアイラ島産のモルトを使用していることを意味し、「xx.4」は新樽での熟成を意味しています。 「オクトモア15.1」は、1stフィルのバーボン樽原酒を主軸に、リチャーしたexバーボン樽の原酒をヴァッテッドして作られ、2024年の9月にリリースされました。 フェノール値は108.2ppm、今までリリースされてきた過去のオクトモアと比べると少し低いと感じるかもしれませんが、フェノール値はそのままピーティーさを表すものではなく、参考程度の指標でしかありません。 オクトモア最大の特徴である強烈にピーティーでスモーキーな味わいは健在で、バーボン樽由来のバニラのような甘さとブルイックラディ蒸留所らしいフルーティでフローラルな印象も感じ取れる仕上がりになっています。 ピート好き、スモーキー好きなら一度は味わっておきたいスコッチです。ぜひお試しください。 [...]
グレンモーレンジ エクストリームレア 18年(GLEN MORANGIE Aged 18 years EXTREMELY RARE)
『完璧すぎるモルト』、『樽のパイオニア』、『樽の魔術師』と様々な異名がついているグレンモーレンジ。ウイスキーを飲む方なら誰もが聞いた事のあるブランドかと思います。 世界的な販売数で言えばグレンリベットやマッカランに負けますが、現地スコットランドで最も飲まれているシングルモルトはグレンモーレンジだそうです。 グレンモーレンジ蒸留所は様々な樽を活用したカスクフィニッシュに力を入れていて、それを活かした数多くのユニークなボトルを世に送り出しています。グレンモーレンジ蒸留所では基本的に全てのウイスキーをバーボン樽で10年以上熟成させてからカスクフィニッシュに移行しています。 こちらは、18年熟成のバーボン樽原酒と、15年熟成の後オロロソシェリー樽で3年の追熟を施した原酒を掛け合わせて作られました。 多種多様でユニークな限定品ボトルに対し、18年は忠実にハウススタイルを貫いた正統派のグレンモーレンジ、「究極のエレガント」と呼ばれています。 1990年代初頭に初リリースされたグレンモーレンジ18年、その名称が2024年8月より「エクストリームレア」から「ザ・インフィニータ」へと変わっていますが、当店でご用意しているのは変更前のボトルです。 幾度かボトルデザインや名称は変更されていますが、グレンモーレンジ蒸留所の伝統とこだわりは変わる事なくエレガントなグレンモーレンジのフラグシップ。長熟らしい深みのある味わいとパパイヤのような果実香をぜひお楽しみください。 Glenmorangie has [...]
2025 お盆期間の営業のお知らせ(2025 Obon Temporary change in business hours)
お盆期間中は、下記の通り営業いたします。 8月12日(火)~16日(土) 18:00~2:00 それ以外は通常通り営業いたします。 ラストオーダーは閉店時間の45分前となっております。 皆様のお越しをお待ちしております。 営業時間 (定休日:日・祝) 月〜金:PM6:00〜AM3:00 土 [...]