東京銀座
2nd Anniversary
新着情報
HAPPY NEW YEAR 2025
あけましておめでとうございます。 旧年中は、ひとかたならぬご愛顧頂きありがとうございます。 本日、1月4日(土)より通常営業致します。 皆様のご健康とご多幸をお祈りし、スタッフ一同心よりご来店をお待ちしております。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 営業時間(定休日 日・祝) 月~金 :18:00~3:00 ラストオーダー2:15 土 [...]
年末年始の営業のお知らせ
Merry Christmas & Happy New Year 本年も御愛顧頂きありがとうございます。 年内は30日まで営業、年始は4日より通常営業いたします。 来年も一層のご愛顧のほど宜しくお願い申し上げます。 営業時間(日・祝 休日) [...]
アードベッグ アリゲーター(ARDBEG ALLIGATOR)
アイラモルトの代表的な銘柄の一つであるアードベッグ。 1815年創業という古い歴史を持ちつつも、80年代の世界的な蒸留所不況の波に飲み込まれ一度は操業停止に追い込まれました。 その後1997年にグレンモーレンジ社が蒸留所を買い取ったことで操業再開し、世界中で熱狂的なファンを擁するアードベッグとなりました。 『アリゲーター』は、2011年に発売した限定ボトルです。 バーボン樽の製造工程で主に使われる、新樽の内側を強火で焦がす工程を「チャーリング」と言います。 内側を焦がすことにより、木そのものに含まれるリグニンという物質の分解を促し、バーボン樽特有のバニラのような甘い風味の原因となるバニリンを発生させています。 この時の焦がす度合いで「ライトチャー」、「ミディアムチャー」、「ヘビーチャー」と段階分けされており、その中でも独特の四角い模様が現れるまで強く焦がす「ヘビーチャー」を、ワニの革に見立てて「アリゲーターチャー」と呼んでいます。 『アリゲーター』は、ファーストフィルのバーボン樽熟成原酒に加え、この「アリゲーターチャー」を施したホワイトオーク新樽で熟成させた原酒を使用しています。 本来「アリゲーターチャー」はスコッチの製造過程で使われることはほとんどなく、アードベッグの冒険心と好奇心を表した作品と言えるでしょう。 アードベッグの持つ重厚なピーティーさに、バーボンさながらの強烈なバニラが合わさったこの味わいは唯一無二です。 [...]
ラオディ ザ・スカイ ワインカスク(LAODI THE SKY WINE CASK)
ラオスは、一説によると紀元前にアレクサンドロス大王が遠征に赴いた際に、ギリシャに持ち帰ったサトウキビを手に入れた地であるとも言われており、ラオス含む東南アジアではサトウキビジュースはポピュラーな飲み物となっている事からも、古くからサトウキビの栽培が盛んだったことが分かります。 2006年にラオスで立ち上げられたLao Agro Organic Distillery Inc(LAODI)は、創設に日本人が関わっているラム酒の蒸留所です。 2015年に一度解散しましたが、デザインや作り方なども一新して再稼働した新生LAODIは、醸造責任者に井上育三氏を据え、アグリコール製法で品質の高いラム酒を造っています。 『THE SKY』プロジェクトは、関東圏の同年代のバーオーナー6名によって企画されたプロジェクトで、「空がつながってるようにバーを通して街と街、人と人、お酒とお酒を繋ぐ」というコンセプトのもと、これまでオリジナルのウイスキーとシードルを世に送り出してきました。その第三弾としてリリースされたのがこちらの『LAODI THE [...]