エッセンスオブサントリー山崎蒸留所 モンティージャワインカスク 2009-2019(THE ESSENCE of SUNTORY WHISKY YAMAZAKI DISTILLERY MONTILLA WINE CASK 2009-2019)
kameisyuji2026-10-01T18:33:19+09:00“エッセンスオブサントリー“シリーズは、2018年に第一弾がリリースされ翌年2019年にシリーズ第二弾として、3種類のスパニッシュオーク樽を使用して熟成されたウイスキーを発売しました。 山崎蒸留所では、熟成前の工程や熟成樽の種類を変えることによって、多種多様な原酒を生み出し続けています。今回使用されているスパニッシュオークとは、名前の通りスペイン産ヨーロピアンオークの木材で、シェリー酒を熟成させた後にウイスキーの熟成に再度使われることが多く、タンニンが非常に多く含まれていて鼻に抜けるスパイシーさと複雑で上品な甘味がプラスされる事が特徴です。 このモンティージャワインカスクとは、スペイン南部に位置するモンティージャ・モリレス地区の酒精強化ワインの熟成に使用されたスパニッシュオーク樽を使い9年もの間、熟成させた原酒で、濃厚で上品な甘さと最後まで残る優雅な余韻が口内や鼻に広がります。モンティージャの酒精強化ワインに使われる白ブドウは、基本的にペドロヒメネスが使用されることが多く、このぶどうは糖度が高く、甘口のシェリー酒にも使われている非常に有名な品種でもあります。ですが、モンティージャでは辛口の酒精強化ワインを作る際にもこの品種が使われることがあります。一部のワインは酒精強化(アルコール添加)を行わずに作る製法の為、シェリー酒とは分類されずに出荷されます。しかし熟成方法は、スペインで作られるシェリー酒では一般的なソレラシステムで熟成を行っています。仕上がりも濃厚で、舌に残るような甘さと少しの酸味がバランス良く混ざり合い、バランスのとれた仕上がりです。 ラベルには、スペインを象徴する赤系統色を背景に、「情」という漢字が墨の文字でデザインされていて、スペインと日本の2つの国の特徴をうまく表現しています。 山崎蒸留所が日本で初めて国産ウイスキーを発売してから長年培ってきた経験を基に、ブレンダーが匠の技術と革新的な発想で新しく作り上げた1本。サントリー社の恐れず挑戦し続けるという信念が表れている一本です。 The "Essence of Suntory" [...]
















