お知らせ

レッドブレスト15年(RED BREAST Aged 15years)

2026-07-03T17:55:57+09:00

アイルランド共和国と、英国領である北アイルランドは、かつてスコットランドを凌ぐ生産量を誇っていたウイスキーの名産地です。 また、確実な記録ではないですが最古のウイスキー発祥の地であるという説もある、由緒正しいウイスキーの国です。 度重なる世界大戦や連続式蒸留機の発明、主な輸出先であったアメリカの禁酒法、そしてアイルランドでの悪徳ボンダーの横行が重なり、アイリッシュウイスキー業界全体が衰え、一時期はほぼ全ての蒸留所が閉鎖に追い込まれました。しかし、今でも根強いファンがおり、近頃は新しく稼働を開始した蒸留所なども増えてきています。 また、1800年代になってから導入された麦芽税への対策として誕生した、未発芽の大麦を使用して作られる「シングルポットスチルウイスキー」もアイリッシュウイスキーの大きな特徴です。 シングルポットスチルウイスキーを名乗るためにはモルトの使用量が30%以上、未発芽の大麦の使用量が30%以上で、単式蒸留器で3回の蒸留をする事が法律で定められています。 未発芽の大麦を使うことで発酵が遅れ、独特なオイリーさが生まれ、3回蒸留によって雑味が取り除かれたクリアな味わいになります。 レッドブレストはこのシングルポットスチルウイスキーの代表格ともいえるブランドです。 1900年代初頭のアイルランド独立戦争の只中、ギルビー社によってレッドブレストは発売されました。 戦争で人々は貧しくなり、庶民が高価な蒸留酒に気軽に手を出しづらくなったことから、当時の上流階級であった聖職者に準えて「聖職者のウイスキー」と呼ばれていました。 レッドブレストという名は、ラベルにも描かれているヨーロッパコマドリを指しています。 [...]

レッドブレスト15年(RED BREAST Aged 15years)2026-07-03T17:55:57+09:00

ラ・ファボリット フリビュスト(LA FAVORITE FLIBUSTE)

2026-06-25T18:56:59+09:00

その当時マルティニーク島で作られるラムは、15年以上の長期熟成品があまり作られていませんでした。マルティニーク島とはカリブ海に浮かぶフランス領の島で1年中暖かい気候で、ラム作りが盛んな地域です。そこでラ・ファボリット蒸留所は小規模だからこそ可能な、細かな部分にまでこだわった高品質なラムを作り続けてきました。 1842年創設のラ・ファボリットは、丁寧に栽培された自社農園のサトウキビから質の高いアグリコールラムを作っています。元々は砂糖の精製工場として稼働していましたが、1905年にアンリ・ドルモイ氏が買い取り、ラム酒の製造に取り組みはじめました。この蒸留所は蒸気機関で稼働している数少ない蒸留所としても知られています。 現代では機械化が進み、自動化していく蒸留所が増えていますが、伝統的なこだわりある製法をドルモイ家が代々受け継ぎ、守り続け手作業で栽培し発酵蒸留、ラベルや封蝋に至るまで家族の力を合わせて一つ一つ丁寧に作り続けています。 世界中で作られているラム酒のほとんどが、トラディショナルラムと言って砂糖を精製した過程でできる糖蜜を原料として生産されますが、このフリビュストはアグリコールラムと呼ばれる、サトウキビの搾り汁をそのまま発酵させて作られる製法となります。 この2つの大きな違いは、砂糖を精製する過程で作られる糖蜜を使用するトラディショナルと違い、はじめからラム酒を作る為だけにサトウキビを使用します。サトウキビの搾り汁は劣化が早く保存が難しい為、アグリコール製法のラムはサトウキビの収穫時期にしか作ることができないので、世界中全体のラムのうち1割ほどしか作られていません。 フレッシュな果汁を使用するので、サトウキビ本来の香りやハーブなどの植物の瑞々しい青さが感じられ、ドライでキリッとした味わいが生まれます。 ラ・ファボリット蒸留所の中でも最長熟成酒に位置するこの「フリビュスト」は、フランスの厳しいAOC規定をクリアした高品質なサトウキビを使用し、コニャックの熟成に使用されたオーク樽で20年以上かけて熟成させている特別な1本で当店の商品は15年以上前にリリースされた正真正銘のオールドボトル。その後も「フリビュスト」がリリースされているのかどうかは確認がとれませんでした。 「フリビュスト」とは、17世紀頃にカリブ海周辺を拠点に活動していたフランスの海賊達のことを指す意味のフランス語で、当時からラム酒と海賊は切っても切れない関係でその深い関係を表す名前がつけられました。 長期熟成ラムというものの価値がそれほど高く認められていなかった時代の貴重な長熟のラ・ファボリットです。ファーストインプレッションから甘く力強いフルーツとスパイスの香りに包み込まれ、滑らかで優しい余韻が飲んだ後も口内から長く続きます。 市場から消えゆく前にぜひお楽しみください。 [...]

ラ・ファボリット フリビュスト(LA FAVORITE FLIBUSTE)2026-06-25T18:56:59+09:00

オヨ・デ・モントレイ ペティロブスト(HOYO DE MONTERREY PETIT ROBUSTOS)

2026-06-19T18:40:20+09:00

長さ:102mm リングゲージ:50 ビトラ名 ペティロブスト   13歳の時にスペインからキューバに移住したホセ・ヘネル氏が叔父の農園で働きながら、20年後に自身の葉巻工場を開設して独自の葉巻ブランド「ラ・エセプシオン」を作りました。その売り上げでキューバ最高峰の産地の一つであるサンフアン・イ・マルティネスに農場を購入して誕生したブランドです。 「HOYO」とはスペイン語で「穴」を意味しており、最高のタバコ葉産地として有名なこの地の形状になぞらえて名付けられました。 ペティロブストは、2004年にレギュラー商品として販売開始されたビトラです。それ以降キューバシガーのみならず世界的に短くとも太さがあって吸いごたえのあるビトラの人気が高まっており、流行が変化していくきっかけとなった1本とも言えるかと思います。 喫煙目安時間は40分ほどで、オヨ・デ・モントレイの特徴でもある上品で柔らかい喫味をしっかりと感じていただけます。短い時間でも十分な満足感を得られる一本です。 ぜひお愉しみください。   [...]

オヨ・デ・モントレイ ペティロブスト(HOYO DE MONTERREY PETIT ROBUSTOS)2026-06-19T18:40:20+09:00

クラセアスール・テキーラ ゴールド(CLASE AZUL GOLD)

2026-06-11T23:59:30+09:00

アルトゥーロ・ロメリ氏によって1997年に創業されたクラセアスール社は、メキシコの文化を世界に広めることを使命として原材料からボトルまで100%メキシコ産にこだわっているプレミアムテキーラブランドです。 ハリスコ州ロスアルトス地方で10年近く栽培された貴重なブルーアガベを100%使用し、伝統的なレンガの石窯で72時間かけてじっくりと焼き、自社独自の酵母を用いて発酵、銅製の単式蒸留器で蒸留しています。そうして出来上がったクラセアスールの原酒のうち、熟成していないものが『プラタ』で、これをベースにフレンチオーク樽で熟成した特別な『レポサド』。アメリカンオーク樽で8年の熟成の後シェリー樽でフィニッシュをしたエクストラアニェホをブレンドしたものが『ゴールド』です。 それぞれ特徴的なボトルデザインなのですが、『ゴールド』はガラスと漆黒の陶器を組み合わせて、夕陽によって黄金色に染められたメキシコの大地をイメージしてデザインされました。サンタマリアカンチェスダという町で、メキシコ先住民に伝わる古代の製法で一本一本手作りされており、ボトルにもメキシコの文化と伝統が刻み込まれています。 クラセアスール特有の飲みやすさを損なわず、芳醇で複雑な味わいを秘めた比類なき逸品です。 メキシコが世界に誇るクラセアスールの中でも一際特別な『クラセアスール・ゴールド』。ぜひ一度ご体験ください。   Founded in 1997 by [...]

クラセアスール・テキーラ ゴールド(CLASE AZUL GOLD)2026-06-11T23:59:30+09:00

宮城峡 アロマティックイースト2022(MIYAGIKYO AROMATIC YEAST 2022)

2026-06-04T17:57:29+09:00

宮城峡アロマティックイーストは、NIKKA DISCOVERYシリーズの第2弾として余市アロマティックイーストと共に2022年に限定発売されました。宮城峡本来の特徴である上品で華やかな香りを生かしつつ、更に特別な酵母を使用、芳醇でフルーティーな香りをグレードアップさせたかのような仕上がりとなっています。 ニッカウヰスキーは2024年に創業90周年を迎えました。DISCOVERYシリーズとは、それに向けて余市蒸溜所と宮城峡蒸溜所の2つウイスキー原酒の今までにない多様性・奥深さ・意外性を発見することでそれぞれの魅力をもっと知ってもらうために2021年に第1弾が発売され、2023年リリースの第3弾“ニッカザグレーン”で完結となったシリーズです。 宮城峡蒸溜所は、1969年にニッカウヰスキー社の2番目の蒸溜所として宮城県仙台市に設立され、1番目の余市蒸溜所の特徴である重厚的で深みのあるスモーキーな香りや味わいとは正反対とも言える華やかさが特徴の一つです。 建設された場所は、広瀬川(ひろせがわ)と新川(にっかわ)というふたつの清流に恵まれた緑豊かな森の山間部に位置し、熟成に適した湿潤な空気とウイスキー作りに最適とも言える清らかな川の水が揃っています。この新川にはじめて訪れた、創業者 竹鶴政孝氏がこの川の水でブラックニッカを割って飲み、その美味しさに驚きこの土地に蒸溜所の建設を即決したそうです。 使用されている蒸留器はバルジ型のポットスチル。下部が風船のように膨らんだ形状が特徴で、この膨らみにより蒸気が内部でとどまり凝縮され重い雑味成分が釜に戻されるため、ライトで華やか、フルーティーな酒質だけを抽出できる構造になっています。 そして、蒸気で釜を熱し通常より低い130℃ほどの温度でじっくりと蒸溜するスチーム蒸溜(アロマオイルなどを抽出する際に使われる)を採用して作られています。本来であれば高温で熱し続けると壊れてしまう繊細な香り成分の劣化を抑えながら抽出することができ、これにより豊かでフルーティーな香味を余すことなく味わうことができます。 ボトルラベルは、アロマティックイーストの香りをイメージして選定されたカラーをグラデーション加工しています。 日本国内にとどまらず、海外の方々にも日本のウイスキーはとても人気ですが、近年宮城峡もそのうちの一つとして知られはじめています。長く培われてきた技術・経験とその伝統を活かし、レギュラー商品とは違った一面を見せるアロマティックイースト。 [...]

宮城峡 アロマティックイースト2022(MIYAGIKYO AROMATIC YEAST 2022)2026-06-04T17:57:29+09:00

グレンモーレンジ ア・テイル・オブ・スパイス(GLEN MORANGIE A TALE OF SPICE)

2026-05-21T18:01:24+09:00

ウイスキー愛好家には言わずと知れたグレンモーレンジの人気シリーズである、“ア・テイル・オブ シリーズ”の第6弾が2025年にリリースされました。 名前の通り、最高蒸留・製造責任者のビル・ラムズデン博士が世界各所のスパイスの名産地からひらめきを得て、試行錯誤の末様々な角度から検証され新たに生み出されました。 このボトルではモーレンジ史上初となるモロッコ産のワイン樽をはじめとした4種類の樽でカスクフィニッシュされた原酒を掛け合わせている特別なボトルとなっております。 他には、ペドロヒメネスのシェリー樽、ニューチャードオーク樽、シェービング&トーストした赤ワイン樽を組み合わせ、それぞれの個性が幾重にも重なって芳醇で奥深い香りが表現されています。 グレンモーレンジの一つの特徴ですが、スコットランドにある蒸溜所の中で最も背の高いポットスチルを使用しており、その高さはグレンモーレンジのシンボルでもあるキリンの大人の全長とほとんど同じで5.13mもあります。この特徴的な蒸留器で蒸留することにより、グレンモーレンジ特有の繊細で軽いお花畑にいるような華やかな香りが作り出されています。 ア・テイル・オブ シリーズのもう一つの特徴として、毎回異なるアーティストとコラボをし、一目見て興味を惹かれるようなボトルデザインを目指しています。 今回のボトルも外見からも興味をそそられるポップなデザイン。刺激的で深みのあるスパイシーな味わいに軽やかで上品さのあるお花の甘い香り。いつもと違う新しいグレンモーレンジの一面を感じられる素晴らしい一本です。是非一度お楽しみください。   [...]

グレンモーレンジ ア・テイル・オブ・スパイス(GLEN MORANGIE A TALE OF SPICE)2026-05-21T18:01:24+09:00

大谷ウイスキー 新潟亀蒸留所 ゾディアックサインシリーズ“パイシーズ”(OHTANI WHISKY ZODIAC SIGN SERIES”PISCES”)

2026-05-22T02:26:18+09:00

伝統ある大手ブランドや新しく生まれたクラフト蒸留所まで含め、日本には現在100ヶ所以上のウイスキー蒸溜所があると言われております。この大谷ウイスキーを製造している新潟亀田蒸溜所は、元々は印章(はんこ)メーカー最大手「株式会社大谷」 に勤めていた堂田浩之氏が責任者となり、2019年に蒸留所を設立。「新潟から世界的に有名なウイスキーを。」という信念で2021年から蒸溜、熟成を開始しました。 鹿児島県の本坊酒造などの既存蒸留所からウイスキー作りや蒸留所の施設に必要な知識を幅広く様々な角度から学び、修行を重ね製造をスタートされたそうです。堂田氏は万人受けしやすいウイスキーではなく、1万人に1人の人にこの大谷ウイスキーが美味しいと言ってもらえるような自分好みのウイスキーを目指して作られています。 使用している麦芽も地産地消を目指し、こだわり抜かれた新潟県産のものを出来るだけ使用し、仕込み水には新潟の銘酒「越乃寒梅」と同じ阿賀野川の軟水を使用。 自社蒸溜のモルト原酒を100%使用し、小規模ながらも高品質なジャパニーズシングルモルトウイスキーを製造しています。 商品名は大谷ウイスキーですが、蒸留所名は新潟亀田蒸留所となっております。 2021年に未熟成原酒の部門で世界最高賞を受賞したこのボトルは、星座をコンセプトにデザインされているゾディアックサインシリーズの第一弾でうお座がモチーフ。ジャパニーズウイスキーの定義を満たしたことで2025年の3月に満を持して数量限定でリリースされました。 ファーストフィルバーボン樽の原酒をベースにシェリー樽などの様々な樽を組み合わせて、最良の味わいを目指してつくられています。アルコール度数が50%と基本的な他のウイスキーと比較して少し高めですが、複数の樽を使用することにより引き出された芳醇な香りと熟れた果実のような酸味と甘味。絶妙なバランスで築き上げられた良質な味わいが、喉を通り抜けたあとも味覚と嗅覚を楽しませてくれます。 飲んだ後の余韻が優しく長く続き、多種多様に変化する味わい。新潟亀田蒸留所が目指すジャパニーズウイスキーとは?その序章がここに表現されています。 今後のリリースへの期待も高まる、ウイスキー愛好家待望の1本。ぜひ一度お楽しみください。 [...]

大谷ウイスキー 新潟亀蒸留所 ゾディアックサインシリーズ“パイシーズ”(OHTANI WHISKY ZODIAC SIGN SERIES”PISCES”)2026-05-22T02:26:18+09:00

アードベッグ スーパーノヴァ 2009 1st ステラリリース(ARDBEG SUPER NOVA 2009 1st STELLA RELEASE)

2026-05-07T20:59:30+09:00

1815年に正式に蒸留所として創業し、強烈なスモーキーさの中に甘みをしっかりと持つことから、世界中に熱狂的なファンを持つアードベッグ蒸留所。しかし歴史的に見ると何度も閉鎖の危機を乗り越えてきた過去を持ちます。 転機となったのは1997年、グレンモーレンジ社が蒸留所を購入したのをきっかけに業績は好転していき、不死鳥の如く復活を遂げます。 そして2000年には、二度と閉鎖の危機に陥ったりしないようファンたちで支えるためのファンクラブ、『アードベッグコミッティー』が設立されました。 このコミッティーのメンバー向けに現在も定期的にユニークな限定ボトルがリリースされています。 2009年、最高蒸留製造責任者であるビル・ラムズデン博士は、より強烈にピーティーでスモーキーなアードベッグを作りたいと考え、フェノール値100ppm以上もある『アードベッグ スーパーノヴァ』を開発しました。 これは通常の『アードベッグTEN』と比べると倍近い数値を誇ることになります。 アードベッグコミッティーにて数量限定で発売開始されると、わずか1時間52分で完売してしまうといった伝説を残すなど、ファンからの注目度も非常に高い限定ボトルとなっています。 そのため、その次の年から定期的に、少しずつブラッシュアップされて限定発売されるようになっていきました。 今やアードベッグ史上最も人気のシリーズと言えます。 [...]

アードベッグ スーパーノヴァ 2009 1st ステラリリース(ARDBEG SUPER NOVA 2009 1st STELLA RELEASE)2026-05-07T20:59:30+09:00

2026ゴールデンウィーク期間の営業のお知らせ(2026 Golden week Notice of business hours)

2026-04-17T18:09:36+09:00

ゴールデンウィーク期間中は、下記の通り営業いたします。 4月29日(水) 休業 30日(木) 18:00~3:00 5月 1日(金)   18:00~3:00 2日(土)  18:00~2:00 3日(日) 休業 4日(月)  [...]

2026ゴールデンウィーク期間の営業のお知らせ(2026 Golden week Notice of business hours)2026-04-17T18:09:36+09:00

ロメオ・イ・フリエタ ベリコソス(ROMEO Y JULIETA BELICOSOS)

2026-04-10T18:07:08+09:00

長さ:140mm  リングゲージ52 ヴィトラ名 ベリコソス   『ロメオ・イ・フリエタ』というブランドは、1875年にスペイン人の実業家が発表したところから始まる、歴史のあるブランドです。 ブランド名の由来はウィリアム・シェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』。1874年頃からキューバの葉巻工場では、巻き職人たちが退屈しないよう、新聞や小説を読み上げるレクトールと呼ばれる役割の人がいました。 そのレクトールの読み上げる物語の中でも人気だったものが『ロミオとジュリエット』だったことからブランド名として名付けられました。 そんなロメオのブランドを世界中で愛されるまで成長させた功労者が、ドン・ペピンという愛称で呼ばれていたロドリゲス・フェルナンデス氏です。 1903年にロメオ・イ・フリエタ工場を買い取った彼は、国内向けの比較的無名なブランドだった『ロメオ・イ・フリエタ』をもっと世に広めたいと考え、世界中を飛び回り様々な国の王族や元首にその名を冠した専用のリングをつけて提供するなどをして、瞬く間に世界的なブランドへと成長させました。 また、かつての英国首相だったチャーチルが愛したブランドだったことも有名です。 [...]

ロメオ・イ・フリエタ ベリコソス(ROMEO Y JULIETA BELICOSOS)2026-04-10T18:07:08+09:00

バランタイン リミテッド(Ballantine’s LIMITED)

2026-03-28T00:13:56+09:00

バランタイン社の創設者、ジョージ・バランタインは13歳の時には従弟奉公に行き、その約5年後、修行を終えてエディンバラに自身の食料品店を開業したことがバランタイン社の始まりです。 当初はモルトウイスキーなどを取り扱っていましたが、1853年にジョージの友人だったアンドリュー・アッシャーがブレンデッドウイスキーを発明し、その話を聞いたジョージ・バランタインはいち早く自分自身でもブレンデッドウイスキーの開発を始めました。 やがてグラスゴーに移住し、ブレンド技術の更なる高みを目指すようになると、ジョージのブレンデッドスコッチの評判も上がり、すっかり指折りのウイスキーブレンダーとして数えられるようになっていきました。 ジョージが亡くなって約50年後に、2代目マスターブレンダー達の手によってジョージの名を冠した『バランタイン17年』が作られ、今でもバランタインのフラッグシップボトルとして人々に愛されています。 『バランタイン LIMITED』は、偉大な創業者ジョージ・バランタインのスタイルに敬意を込めて作られた限定版のブレンデッドスコッチ。30年以上熟成された貴重な長熟のモルトウイスキーにあえて若いグレーンウイスキーを合わせることで、長熟の原酒しか使用できない『17年』や『30年』の年数表記モノと差別化された、理想的なブレンドをより自由に実現した一本です。 2015年に一度発売されましたが、好評だったため2017年にボトルデザインを変更して再販したのがこちらのボトル。ボトルデザインから見て取れる印象通りリッチで格調高く、柔らかい味わいが特徴的なブレンデッドウイスキーです。ぜひ一度お試しください。   George Ballantine, [...]

バランタイン リミテッド(Ballantine’s LIMITED)2026-03-28T00:13:56+09:00

メーカーズマーク ブラックトップ(MAKER’S MARK BLACK TOP Discontinued 2004)

2026-03-19T18:13:51+09:00

ロバート・サミュエルズ氏が、1780年頃に家業である農業のかたわらに自家用のウイスキーを作っていたことから歴史が始まるメーカーズマーク。時代が少し進み1840年に3代目であるテーラー・ウィリアム・サミュエルズ氏が本格的に蒸留所事業を開始、世界情勢に揉まれ何度も操業停止になりますが、滅ぶ事なく今や誰もが名を知るバーボンの代表格となりました。 その立役者が一族の6代目であるビル・サミュエルズ・シニア。 それまでとは違う、世界に広まるようなプレミアムバーボンを作りたいと考えたビル・シニアは、ケンタッキー州マリオン郡ロレットにあるスターヒルファームという農園を買い取り、そこにあった廃屋同然の蒸留所を改装します。 「機械任せの大量生産ではなく、出来る限り手作りしたい」という考えの元、170年続いた一族の秘伝のウイスキー造りのレシピを破棄し、1から再構築した結果今のメーカーズマークの特徴である冬小麦を使用したレシピが誕生しました。 冬小麦はライ麦や春小麦などと比べると、糖度が低いためまろやかでスムースな原酒が出来上がります。 また、メーカーズマークという名前と、トレードマークである手作業で施されている赤い封蝋もこの頃にビル・シニアの妻であるマージー・サミュエルズにより考案され、こうして今の形のメーカーズマークが1959年に誕生しました。 一族の蒸留所事業を立て直す偉業を成し遂げたビル・シニア。その後、息子のビル・サミュエルズ・ジュニアもまた一族の蒸留所事業に加わることになります。 「ブラックトップ」は、1995年から2004年にかけて限定発売されていたもので、1975年に7代目として蒸留所を受け継いだビル・ジュニアが、偉大な父が残した「レッドトップ」を越えるボトルを作りたいと考え、12年の歳月をかけて作り出したものです。 「レッドトップ」のソフトでさわやかな味わいを保ちつつ、更に芳醇でコクのある特別なメーカーズマークです。 アルコール度数も通常のレッドトップより少し高い47.5%となっています。 [...]

メーカーズマーク ブラックトップ(MAKER’S MARK BLACK TOP Discontinued 2004)2026-03-19T18:13:51+09:00

駒ヶ岳29年 1988(KOMAGATAKE Aged 29 years Single Cask 1988)

2026-05-21T18:51:46+09:00

世界中のウイスキー愛好家へ日本のウイスキーマーケットの質の高さと情熱を文化と共に発信していく、というテーマで始まった信濃屋のプライベートボトリングシリーズ。 駒ヶ岳29年はプライベートボトリングシリーズの10周年を記念して2017年に限定発売されたものです。 駒ヶ岳を作っているのは長野県にあるマルス信州蒸留所、こちらの蒸留所は標高約800mの高地にあり、日本で最も標高の高い蒸留所として有名です。 マルス信州蒸留所を所有している本坊酒造は、1980年代の地ウイスキーブームの火付け役とも言われてます。 その後、酒税法改正により国内にウイスキー冬の時代が訪れ、数多くのウイスキーメーカーが廃業や生産中止に追い込まれました。 マルス信州蒸留所も例に漏れず、1992年から2011年まで休止しています。 『シングルカスク駒ヶ岳29年』は休止前である1988年に蒸留され、駒ヶ岳の麓で大事に熟成し、不況の時代を乗り越えて、現代にスポットライトを浴びることになりました。 非常に希少な原酒をシングルカスクでボトリングしています。 当時蒸留に使われていたポットスチルは、岩井式ポットスチルと呼ばれており、これは竹鶴政孝がスコットランドから帰ってきて提出した『竹鶴ノート』を元に岩井喜一郎氏が作り上げたポットスチルです。日本のウイスキー史としても非常に象徴的なものですが、経年劣化により2014年に新しいポットスチルへと入れ替えられてますので、もう同じ原酒は新しく造られることが無く、大変貴重なボトルと言えます。 特徴的なラベルデザインは、葛飾北斎が信州で手掛けた東町祭屋台天井図『龍図』を北斎記念館より特別に許可をいただいて採用された、信州の文化と情熱のこもった一本です。 [...]

駒ヶ岳29年 1988(KOMAGATAKE Aged 29 years Single Cask 1988)2026-05-21T18:51:46+09:00

アードナッホー 5年 1stリリース(ARDNAHOE Aged 5 years 1st RELEASE)

2026-03-06T18:29:00+09:00

スコッチの聖地アイラ島にできた9ケ目の蒸留所。「アードナッホー蒸留所」はインディペンデントボトラー(独立瓶詰め業社)であるハンターレイン社によって建設されました。 ボトラーの大御所ダグラスレイン社から2013年に分社して出来たハンターレイン社。オールドモルトカスクシリーズ(OMCシリーズ)やジャーニーシリーズなどをリリースしており、モルト愛好家の間では大変有名なインディペンデントボトラーです。 ウイスキーの世界ではインディペンデントボトラーの会社が、閉鎖した蒸留所を買い取って新たな蒸留所として再スタートさせるというのはそれほど珍しいことではないのですが、何もないゼロからの状態で新規に蒸留所を建設するということで、建設計画が発表された当初から世界中の愛好家達に注目されてきた存在です。 こうしてアイラ島に13年ぶりにできた9つめの蒸留所は2018年に完成しました。 アードナッホーはアイラ島の東部、ブナハーブン蒸留所とカリラ蒸留所の間に位置し、蒸留所の真後ろにあるアードナッホー湖の水をウイスキーの仕込み水に使用しています。 この水も他のアイラ島の蒸留所と同じくピート層を通っており、また硬度も低い柔らかい水であるという特徴があります。 使用している麦芽はポートエレンで製麦されたフェノール値40ppmのピーテッドモルトが大半を占めています。 この蒸留所の特徴は、スコットランド最長の長さを誇るというおよそ⒎5mに及ぶラインアームです。 ポットスチルから長く伸びるラインアームはそのまま蒸留所の外へと伸びていき、もう一つの特徴であるアイラ島唯一の屋外ワームタブへと繋がっています。 ワームタブとは現在の主流であるシェル&チューブ式より前の時代の冷却装置で、水を張った大きな桶の中に一本の長い管をとぐろ状に巻いて通し、その管の中を蒸留したばかりの気体が通る事で冷却、液体に戻す仕組みです。 [...]

アードナッホー 5年 1stリリース(ARDNAHOE Aged 5 years 1st RELEASE)2026-03-06T18:29:00+09:00

ジェラス バ・アルマニャック ドメーヌ ド ロブション 1967(GERS BAS ARMAGNAC DOMMAINE DE LAUBUCHON 1967)

2026-02-26T18:03:08+09:00

ガスコーニュ地方アルマニャックの地に根差す老舗のアルマニャックの造り手、ジェラス家は1865年に会社として設立されましたが、そのファミリーの歴史は1246年まで遡ることができます。 ガスコーニュ・スピリッツを持ち続けることにこだわり、現在に至るまで同族経営を続けており、100年以上前のヴィンテージも貯蔵していると言われているジェラス家はまさに古酒のスペシャリストです。 そしてジェラス家はネゴシアン事業も展開しており、自社のブランドだけでなくテナレーゼ地区や、アルマニャックの産地として最高級とされるバ・アルマニャック地区のシングルドメーヌの商品もボトリングしています。 ドメーヌ・ド・ロブション1967は、ジェール県マンシエにてセナック氏により手掛けられた50年近い熟成を誇る長熟の逸品。石灰質の多い土壌に育まれたその味わいはドライイチジクやプルーンを思わせる甘美なものに仕上がっています。 アルマニャックの極致の一つ、ぜひ一度お試しください。   The Gers family is [...]

ジェラス バ・アルマニャック ドメーヌ ド ロブション 1967(GERS BAS ARMAGNAC DOMMAINE DE LAUBUCHON 1967)2026-02-26T18:03:08+09:00
Go to Top