宮城峡 アロマティックイースト2022(MIYAGIKYO AROMATIC YEAST 2022)
kameisyuji2026-06-04T17:57:29+09:00宮城峡アロマティックイーストは、NIKKA DISCOVERYシリーズの第2弾として余市アロマティックイーストと共に2022年に限定発売されました。宮城峡本来の特徴である上品で華やかな香りを生かしつつ、更に特別な酵母を使用、芳醇でフルーティーな香りをグレードアップさせたかのような仕上がりとなっています。 ニッカウヰスキーは2024年に創業90周年を迎えました。DISCOVERYシリーズとは、それに向けて余市蒸溜所と宮城峡蒸溜所の2つウイスキー原酒の今までにない多様性・奥深さ・意外性を発見することでそれぞれの魅力をもっと知ってもらうために2021年に第1弾が発売され、2023年リリースの第3弾“ニッカザグレーン”で完結となったシリーズです。 宮城峡蒸溜所は、1969年にニッカウヰスキー社の2番目の蒸溜所として宮城県仙台市に設立され、1番目の余市蒸溜所の特徴である重厚的で深みのあるスモーキーな香りや味わいとは正反対とも言える華やかさが特徴の一つです。 建設された場所は、広瀬川(ひろせがわ)と新川(にっかわ)というふたつの清流に恵まれた緑豊かな森の山間部に位置し、熟成に適した湿潤な空気とウイスキー作りに最適とも言える清らかな川の水が揃っています。この新川にはじめて訪れた、創業者 竹鶴政孝氏がこの川の水でブラックニッカを割って飲み、その美味しさに驚きこの土地に蒸溜所の建設を即決したそうです。 使用されている蒸留器はバルジ型のポットスチル。下部が風船のように膨らんだ形状が特徴で、この膨らみにより蒸気が内部でとどまり凝縮され重い雑味成分が釜に戻されるため、ライトで華やか、フルーティーな酒質だけを抽出できる構造になっています。 そして、蒸気で釜を熱し通常より低い130℃ほどの温度でじっくりと蒸溜するスチーム蒸溜(アロマオイルなどを抽出する際に使われる)を採用して作られています。本来であれば高温で熱し続けると壊れてしまう繊細な香り成分の劣化を抑えながら抽出することができ、これにより豊かでフルーティーな香味を余すことなく味わうことができます。 ボトルラベルは、アロマティックイーストの香りをイメージして選定されたカラーをグラデーション加工しています。 日本国内にとどまらず、海外の方々にも日本のウイスキーはとても人気ですが、近年宮城峡もそのうちの一つとして知られはじめています。長く培われてきた技術・経験とその伝統を活かし、レギュラー商品とは違った一面を見せるアロマティックイースト。 [...]
















