ビハインドザカスク シングルカスク シングルモルトウイスキー8年 GNR-13(BEHIND THE CASK THE SINGLE CASK SINGLE MALT WHISKY Aged 8 years GNR-13)
kameisyuji2026-10-10T01:24:49+09:00ビハインドザカスク社は、澤田凌氏が2020年に「ソムリエがサーブするウイスキー」をコンセプトに青森県で創業し、2022年に北海道函館市に移転した独立瓶詰め業社(インディペンデントウイスキー)です。独立瓶詰め業社とは、世界各国から選び抜いた蒸留所から樽のまま原酒を輸入し、自社工房で熟成からボトリングまでの工程を行っています。 完成したウイスキーをワインボトルに詰めコルクで栓をするという独自のやり方で、個性的でハイセンスなウイスキーやスピリッツを輩出しています。 このビハインドザカスク社の大きな特徴のひとつでもある真っ白なラベルには「empty label」と呼ばれる「空白こそが可能性」として、ウイスキーが長い年月をかけ熟成させる事で出来る更なる旨味の可能性、味わう人への至福の時間の可能性を真っ白なラベルで表現しています。様々なベクトルから可能性を追求することによって、見つかる新たな可能性を信じ研究を続けています。 澤田凌氏は2023年にワイン醸造所の跡地を利用し、「ディ・トリッパー蒸留所」という函館初のウイスキー蒸溜所を設立。北海道産の大麦モルトを使用して少量生産ながらもこだわりのあるウイスキーの製造も行っています。 このGNR-13は、同社設立後最初のリリース。ファーストフィル・シェリーバットが使用されていて、2013年からおよそ8年間熟成、2021年に瓶詰めされたボトルです。ファーストフィル・シェリーバットとは、シェリー酒の熟成に使用された樽にウイスキーを入れ、熟成させる方法の事でファーストフィルとは、熟成を行うことが1回目の樽を指しています。 使われている原酒は非公開のボトルが多いのですが、商品名の英語と数字からある程度の予想ができ、「GNR−13」だとスペイサイド地区にあるグレンロセス蒸溜所で2013年に蒸留された原酒であると言われています。ビハインドザカスク社のボトルは、基本的に国内で瓶詰めされるのですが、イギリスのスコッチシングルモルトウイスキーの制約によって、日本国内での瓶詰め作業が行えず、イギリスのスコットランド国内で瓶詰め作業を完了してから届けられています。 このボトルは熟成年数があまり長くない為、加水をしてアルコール度数を下げ口当たりが柔らかく滑らかな飲み心地に仕上がっています。 シェリー樽由来のドライフルーツや樽の木材の香りに、チョコレートやキャラメルのようなほろ苦さが絡み合いながら、複雑でも素晴らしい仕上がりになっています。限定生産で流通数が少ないウイスキーですので是非一度ご堪能ください。 [...]
















