
バーボンウイスキーの代表的銘柄の一つ、メーカーズマーク。
他のバーボンウイスキーとは違う大きな特徴は、原料にライ麦ではなく冬小麦を使用しているということ。これにより、まろやかでスムースな口当たりになり、それがメーカーズマーク特有の風味を生み出しています。
そんな、メーカーズマークのシンボルとも言えるレッドトップの封蝋。これに、ブルートップがあったことはご存知でしょうか?
といっても、2005年に5000本だけ数量限定で販売されました。
当時のメーカーズマークの日本の正規輸入代理店である“明治屋”の創業120周年記念としてボトリングされ、その販売方法も珍しくメーカーズマーク レッドトップ1ケースにつき1本ブルートップが同封されているというものでした。
この封蝋はどのように作られているかご存知でしょうか?
ケンタッキーの蒸留所で、職人さんが1本1本手作りでつけているそうです。
その為、同じ形の封蝋は1つとなくオリジナリティ溢れる深紅のトップはメーカーズマークのこだわりへの情熱が表現されています。紺碧のブルートップもそれは同じ。
中身は2005年当時のメーカーズマーク。
時代とともに変化した味わいをぜひお楽しみください。