ホーム » スプリングバンク12年 カスクストレングス(SPRINGBANK Aged12years CASK STRENGTH)

数多くの蒸留所が稼働していたスコットランド・キャンベルタウンでは第一次世界大戦やアメリカの禁酒法の影響でほとんどの蒸留所が閉鎖に追い込まれました。

そんな中、1828年創業のスプリングバンクは2度の閉鎖を乗り越え今もキャンベルタウンウイスキーの中心を走り続けています。

このカスクストレングスシリーズは、シェリー樽熟成原酒を中核としてカスクストレングスでボトリングされ、定期的に数量限定でリリースされております。

直近では2021年にリリース(バッチ22)されておりますが、当店の商品は2016年にリリースされたバッチ11(シリーズ11作目)でボトリングは2015年、当時9,000本のみの限定リリース。

スプリングバンク本来の味わいは、シェリー樽原酒なくして語れず。そんな時代のスプリングバンクを体現したシリーズ。シリーズの経過とともにシェリー樽比率が下がってきていますが、このバッチ11はシェリー樽70%、バーボン樽30%とされております。

まったりとした深みのある濃厚な旨味。スプリングバンクの美味しさはもちろんのこと、ウイスキーの美味しさ、カスクストレングスの醍醐味を今一度教えてくれる素晴らしい仕上がり。ぜひこの機会にお楽しみください。

 

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