神戸ウォーター 六甲山の名水(KOBE NATURAL MINERAL WATER Mt. Rokko)
kameisyuji2024-08-29T00:28:26+09:00日本三大夜景の一つであり、「100万ドルの夜景」という言葉が生まれた場所でもある神戸の六甲山。戦後復興期に六甲山の山頂から見下ろした景色に見える電灯の数とその電気代が、当時の相場でドル換算するとちょうど100万ドル程だったことから、当時の関西電力の副社長がそのように表現したそうです。 神戸のシンボルとも言える六甲山の大半は、約1億年前に地中深くにできた花崗岩によって形成されています。 そのため、六甲山とその付近には年月をかけて雨が濾過された沢山の地下水脈があり、布引の滝をはじめとするたくさんの滝や湖があります。 1900年頃に完成した布引五本松ダムにより、六甲山布引渓流の水が神戸港まで運ばれるようになると、外国船の飲み水として補給されるようになりました。 六甲山地下深くの花崗岩砂礫層、透水性の良いこの地層を流れた水は天然の抗酸化物質がよく溶け込んでおり、腐りにくいため「赤道を越えるほどの長旅でも腐らない水」として称賛を受け、「KOBE WATER」として世界に名を馳せることになります。 また、バランス良くミネラルを含んだ布引の水は硬度113の中硬水に分類されます。 当店ではチェイサーや水割りなど、お客様に提供するお水はこちらの布引の水にこだわっています。 神戸が世界に誇る名水、ぜひ一度意識して味わってみてください。 [...]